私のリファレンスソース [オーディオ]

 オーディオの良し悪しって自分が何を良く聞くか次第で大きく評価が変わります。私はJAZZやクラシック、サントラやJPOPを良く聞くのですが、録音品質の良いものもあれば悪いものもあります。クラシックのCDなんて録音いまいちだなーってものがほとんどです。全部のジャンルを全て満足に鳴らすのはなかなか大変ですが、そんな中これだけはちゃんと鳴って欲しいという私のリファレンスCDを紹介します。


久木田薫.jpg

 まず筆頭は久木田薫さんというチェリストの『アンプラグド・ジブリ』です。ジブリの曲を小編成の室内楽で演奏しているのですが、このCDのチェロの響きは凄く良いです。中でも最後の曲の『テルーの唄』のチェロの響きは最高です。低域がしっかり出るシステムでは地響きのようにチェロが響き酔いしれます。ここに高域の艶も乗るかどうかが重要です。この曲が満足できると他のCDを聞くのが楽しみになります。


CrystalKay.jpg

 次に聞くのがクリスタル・ケイの『Best of Crystalkay』です。2枚組みのBESTなのですが、1枚目の2曲目『Eternal Memories』がちゃんと再生できるかがポイントです。DACの電源自作では出来が悪いとこの曲の高域が破綻するんですよ。本来凄く生々しい録音がされている気持ちの良い音のする曲なのですが、出来が悪いと曲のしょっぱなから割れたようなひどい音になります。この曲以外はちゃんと良い音で再生するのに~、と思ったことが何度もあります。整流ダイオードにショットキーバリアダイオードを導入して以来、この曲でのチェックは欠かせません。ショットキーバリアダイオードと3端子レギュレータを組み合わせて使うと100%破綻しました。PROST式LEDレギュレータ電源では破綻しません。試行錯誤はしましたが・・・ このCDは良い曲がいっぱい入っているので私は好きです。

 上記の2曲を聞いて行けると思えればまずは合格です。その先は出来栄えに酔いしれる試聴タイムです。
以下のCDを良く聞いてチェックしてます。


John Coltrane Anthology.jpg

 コルトレーンの『John Coltrane Anthology』です。コルトレーンは大好きですのでこのCD以外も色々聞くのですが代表としてBEST版を載せてみました。1956年以降の曲が収録されてます。こういった古い曲が生々しく聞こえると嬉しくなってきます。夜にネットサーフィンする時のBGMに最高です。


LUPIN THE THIRD 「JAZZ」~Bossa&Fusion~.jpg

 こちらは大野雄二さんがルパン三世の曲をJAZZにアレンジした『LUPIN THE THIRD 「JAZZ」~Bossa&Fusion~』です。このCD以外にも何枚もルパンJAZZのCDがリリースされておりどれも良いのですが、とりあえずこれを載せてみました。中域リッチな押し出し感のある曲で録音も良く、何度も聞きたくなります。


 紹介したいアルバムはたくさんあるのですが、まずはこんなところで・・・・・

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。