12BH7Aと12BY7A [オーディオ]

12BH7A.jpg

 ついふらふらと特価500円/1本で売られていた松下製12BH7Aと12BY7Aを買ってしまった。ろくすっぽデータシートも確認せずに・・・ 12BH7Aは電圧増幅管の3極管ということは知っていてペルケ式ミニワッターに使えるので買ったのですが、12BY7Aが5極管の出力管であることを知ったのは帰ってきてからデータシートを見てからのことでした。さあ、この12BY7Aをどう料理しようか(^^;  ただでさえ未使用の6DR7も4本かかえていてどう使おうかと悩んでいるのにまた悩みが増えてしまいました。更には6DJ8も2本遊ばせてます。真空管アンプがいっぱい作れてうっれしいな~(滝汗)

 5極管はできれば3極管接続で使いたいのですが12BY7Aの3極管接続時のEP-IP特性がネットを検索してもヒットしません。これは困ったなぁ。誰かわかる方いらしたら教えて下さい。

 とりあえず真空管アンプ作る順番は6DJ8全段差動ミニワッター(Ver3)、6DR7全段差動アンプ、12BH7A全段差動ミニワッターの順で最後は12BY7全段差動アンプかと思います。いったい俺は何台アンプを作るつもりなんだ?? 少なくとも我が家で必要なアンプは長男用と長女用の2台が追加できれば足りるはずなんですが(^^;;;;;  6DJ8か12BH7Aのどちらかはプリアンプにまわそうかなぁ。真空管式プリアンプや真空管バッファDACを作るのも悪くないなと思う今日この頃です。

 そういえばペルケさんのHPで紹介されているFET差動バッファ式USB・DACを作りました。ただしDACの石はTDA1543の抵抗IV出力としており、USBインターフェースはPCM2706を使ってます。ローパスフィルタ部であるFET差動バッファをほぼそのまま移植した仕様です。昨日完成して現在エージング中ですが3日はエージングしないと本来の音が出ないとペルケさんがおっしゃってます。今現在の音は高域プアで物足りない状態ですのでエージングが終わるのを心待ちにしてます。そのうちこのブログで紹介予定です。

 追記 実はバランス出力型FET差動プリアンプも製作済みですでに稼動中です。回路はペルケさんの回路を自分なりにアレンジして作ってます。こちらはなかなか良い音を出してます。これもそのうち紹介します。


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