ペルケ氏著書 『真空管アンプの素』 購入 [オーディオ]

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 久々のオーディオネタです。今年は自作を再開する気になりました。今までペルケさんのHPと、同じくペルケさん著書の『情熱の真空管』を参考にして真空管アンプを自作してました。この1~2年はミニワッター真空管アンプの凄さを身をもって体感することとなったので、この解説本である『真空管アンプの素』を購入しました。最近は手術の事前検査で何度も病院へ行くことになり、携帯の使えない待合室での時間つぶしにもってこいです。

 写真のアンプは6N6P全段差動アンプです。ヘッドホンアンプとしても使えるのでAKG製のヘッドホンK702を繋いで鳴らしてます。このヘッドホンは効率が悪いのでパワーのあるヘッドホンアンプでないとしっかり鳴らないのですがこのアンプなら余裕です。

 今年はDACと真空管アンプをバランス伝送化しようと思います。6DJ8ミニワッターもペルケさんよりV3バージョンがリリースされていて低域のエネルギーが増しているとのことですので作りたいですね。あと、6DR7というマイナーな3極パワー管を4本ほど持っています。こちらはミニワッターではなく3W級の全段差動アンプが作れる球です。テーマはローコストと高音質、デザイン性の両立として作ってみたいです。全部こなせたらアンプが増える1年となりそうだなぁ・・・・


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